中学受験を考え始めたとき

みんなどれくらい勉強するの?長男大丈夫かな??
ネットを見ると
「平日3時間」「休日8時間」など数字ばかりが並びます。
それを見れば見るほど不安になっていました。



小学生でそんなに勉強必要なの~?
ってちょっと半信半疑になってました。



まさかね。大きく言ってるのよね。そうよね。
と遠い目になり、現実逃避したい気持ちでした。
5年生の頃の勉強時間
長男が本格的に中学受験を始めたのは5年生。
それまでは公文の国語と英語の2教科しか勉強習慣はありませんでした。
通塾が始まったら
・週3日 45分×4コマ×3日
・塾のない日:1〜1.5時間ほど
・多くて3〜4時間
・少ない日はほぼ何もしない日もありました。
あと月に1度くらいの頻度で塾の定期テストが土曜日か日曜日にあったくらいです。
まだテスト慣れもしていなかったので、時間の感覚もつかめてなさそうだったので、
学習タイマーを使いだしました。
我が家で導入して一番効果があったのが、この『時間の経過が視覚的にわかるタイマー』です。
5年生のときに感じていたこと
今振り返ると、
5年生は「勉強量」もぐーんと増えましたが、「勉強との向き合い方」を探していた時期だったと思います。
集中できる日もあれば、
机に向かうだけで終わる日もありました。
スタートもが遅かった長男は、
まずは塾に慣れるところからのスタートでした。
環境の変化も大きく、精神的にも最初はかなり疲れていたと思います。
テストにも、問題形式にも慣れておらず、
毎回が手探りのような状態でした。
6年生の勉強時間(現実は一気に変わった)
6年生になれば志望校の決定。その志望校への対策として、
志望校別特訓、最難関特訓、難関特訓など目指している学校に向けて、個人個人が進んでいきます。
今までの雰囲気とは違い、ピリッとした空気をまとうことになっていきました。
その志望校によって、違う校舎に集められます。
いつもと違うメンバーとの勉強に一気に現実をおびてきました。
周りにいるみんなは同じ志望校です。ライバル、そして同じ志を持つ仲間です。



小学6年生。。中学受験すごい世界だわ。
6年生・前期
6年生になると、勉強が生活の中心に
・45分×4.5コマ × 3日
・45分×2コマ × 1日
平日はほぼ塾中心の生活で、
帰宅後は宿題や復習に追われる日々でした。
6年生・後期
後期に入ると、さらに負荷が増えました。
- 週4日
・45分×4.5コマ × 3日
・45分×2コマ × 1日 - 日曜日
・午前:90分×2コマ
・午後:6時間
日曜日は、ほぼ一日勉強。
ここまでくると、気力との戦いでもありました。
平日は塾と、日曜日は長時間拘束されるため、
「自分のペースで勉強する時間」は上手に作ることができませんでした。
6年生で「バランスをとることの大切さ」
6年生になると、
確かに勉強時間は増えました。
でも、「たくさん勉強している=安心」
とは、必ずしも感じられなかったのが正直なところです。
日々を淡々とこなしながら、
次第に「時間が足りない」と感じるようになっていきました。
学校の宿題に使う時間さえ、
もったいなく感じてしまうほどで、
「24時間じゃ足りない」
そんな焦りを、親の私が強く感じていました。
一方で、本人はというと、
学校の休み時間には思いきり体を動かし、
うまく気持ちを切り替えていたようです。
放課後も、塾のない日は友達と遊びに行ったりしていました。
もちもん友達と遊ぶことは大事なことです。
ただ反省点が。。。
最後まで
YouTubeやスマホゲームとの付き合い方だけは、完全には解決できませんでした。
これはしっかりとルールを決めることの大切さを改めて実感しました。
あと今振り返ると、
時間が足りないと感じていた背景には、
親の判断も少なからず影響していたと思います。
中学受験と習い事の両立についても、
もっと早く考えておけばよかったと感じた点がありました。


これから中学受験を考える人へ
中学受験は、
「どれくらい勉強すればいいのか」という数字が、どうしても気になってしまいます。
実際、6年生になると勉強時間は増え、生活の中心は勉強になりました。
時間が足りないと感じ、焦る気持ちを抱えながら過ごす日も多々ありました。
今振り返って思うのは、
合格につながったのは、単純に勉強時間の多さだけではなかったということです。
集中できない日があっても、
思うように進まない時期があっても、
その子なりに、勉強と向き合い続けていた。
中学受験に必要なのは、
「何時間やるか」よりも、
「どう向き合い、どう続けるか」。
親も子も忍耐です。
中学受験で怖いのは『ただ机に座っているだけ時間』です。 3時間ダラダラ過ごすよりも、『30分でこの1ページを解き切る!』という極限の集中を繰り返す方が、偏差値に直結するのは間違いありません。



わが家で『勉強の密度』を劇的に変えてくれたのが、
残り時間がパッと目で見てわかる「時っ感」でした。


