偏差値50って真ん中でしょ?中学受験で勘違いしていたこと

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学校のテストは点数いいから大丈夫よね

長男のはじめての塾のテストでの偏差値に絶句した時の体験です。

この記事では、「偏差値50=真ん中」と思っていた私が、中学受験の世界でその考えが勘違いだったと気づいた経験を書いています。
中学受験を考える方にこそ知ってほしいお話です。

目次

偏差値50=学年の真ん中、だと思っていた

中学受験を意識する前、
私は「偏差値50」という数字を、とてもシンプルに捉えていました。

わたしの間違い

偏差値50。
それは、学年の真ん中。上でもなく、下でもなく、平均的。
悪くもないし、特別良いわけでもない。そんな印象でした。

学校のテストで言えば、真ん中あたりの順位。
クラスで特に目立つこともなく、かといって心配するほどでもない。

だから、中学受験を考え始めた頃も、
「偏差値50なら、そこまで悲観する数字ではない」
そう思っていました。

でも、それは
中学受験の偏差値を知らなかったからこそ持っていた認識
だったのだと思います。

中学受験の世界では、
偏差値50は「学年全体の真ん中」ではありません。

あくまで、
模試を受けている集団の中での真ん中

しかもその集団は、
もともと中学受験を意識し、塾に通い、勉強している子たちです。

頭の良い子の集団ってことね

そう考えると、
学校全体での真ん中」と「中学受験生の中での真ん中」では、
意味がまったく違ってきます。

その違いに気づいたとき、

偏差値という数字を、学校の感覚で見てはいけないと理解しました。

🌷私のバイブル、『二月の勝者』。
「偏差値50」の本当の意味を、この本で初めて突きつけられました。
まだ読んでいない方は、全巻一気読みをおすすめします。

二月の勝者 「父親の経済力と母親の狂気」中学受験をする子の親にガツンときます。

長男の最初の模試で、親が勘違いしていたこと

長男は、学校のテストではほとんどが100点。
クラスの中でも「できる子」という位置づけでした。

私自身も、特に疑うことなく、

うちの子天才!?

そんな長男が、はじめて受けた中学受験向けの模試。
結果を見て、正直、少し戸惑いました。偏差値は、50を少し超えたくらい。

えぇぇぇ

思わず、声が出ました。

学校では、ほぼ満点ばかりだったのに。クラスでも上のほうだったのに。

それなのに、中学受験の模試では、“真ん中あたり”。
その数字をどう受け止めていいのか、すぐには分かりませんでした。

思っていたより低いな。。。

不安が、一気に頭に浮かびました。

でも今思えば、それは成績が悪かったのではなく、
私が見ていた基準が違っていただけだったのです。

学校のテストは、その単元を理解していれば高得点が取れる。

一方で、中学受験の模試を受けているのは、
すでに塾に通い、中学受験を意識している子供たちです。

この最初の模試で、私はようやく気づきました。
偏差値は、あくまで、今の立ち位置を知るための目安なのだということに。

中学受験を意識し始めた時期は、数字よりも大切なことがあると実感しました。
それは、勉強にどう向き合っているか
分からない問題に出会ったとき、すぐに投げ出してしまうのか、
時間をかけてでも向き合おうとするのか。
この姿勢の違いが、あとから大きな差になっていきます。

最初の偏差値がどうだったかよりも、「分からない」を経験しながら、
それでも机に向かい続けられるか。

偏差値は、頑張ったあとに結果としてついてくるもの。
これは、中学受験を経験したからこそ、実感していることです。

偏差値のイメージ 中学受験・高校受験・大学受験

中学受験・高校受験・大学受験。
同じ「偏差値」という言葉でも、実は意味や重みが大きく違います。

特に中学受験を経験していないと、
「偏差値50って普通でしょ?」
「60って結構いいくらい?」
と、つい同じ感覚で考えてしまいがちです。

でも実際は、受験する母集団が違うため、偏差値のイメージには大きなズレがあります。

そこで今回は、偏差値50・60・70を目安に、
中学受験・高校受験・大学受験それぞれのイメージを分かりやすくまとめてみました。

これから中学受験を考える方の参考になればうれしいです。

中学受験高校受験大学受験
偏差値50のイメージ中学受験に挑む子の真ん中地域の中学生の真ん中大学進学層の中では下位〜中位
偏差値60のイメージ受験生の上位15%
かなり上位
地域トップクラスの進学校ライン 成績上位難関大学ゾーン入口
上位大学に届くレベル
偏差値70のイメージ超トップ層
一握りの天才ゾーン
地域トップ校・最上位
学年トップクラス
超難関大学・医学部レベル 全国トップ層

偏差値に不安になりすぎないように

中学受験を意識し始めると、
どうしても気になるのが、偏差値という数字です。

でも実際に経験してみて感じたのは、
偏差値は「今の位置」を示す目安であって、
子どもの可能性を決めるものではない、ということでした。

今、次男が中学受験挑戦中ですが「偏差値35」という数字からのスタートです。

けど1度中学受験を経験してるからこそ、諦めるのではなく
のびしろしかないねと感じていまう自分がいます。

分からない問題に出会ったとき、諦めずに考えようとすること。
うまくいかない時期があっても、勉強を続けられるペースを見つけること。

そうした積み重ねが、あとから偏差値として表れてくるのだと感じています。

中学受験は、早く結果が出るものではありません。
偏差値に振り回されすぎず、目の前の一歩を大切に。

それが、
あとから振り返ったときに、きっと意味のある時間になっているはずです。

🌷二月の勝者、泣けました。これが中学受験の現実なんだと震えました。
中学受験をお考えの方、今挑戦中の方、中学受験を終わられた方、とてもおすすめです!!!

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